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638. LIFE.

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インスパイアされる理由。上手く言えた試しはない。普通ひどく子供じみた表現にしかならない。
楽曲にしろ、写真にしろ。文章でさえその傾向にある。生徒も先生も居ない代わりに逆転さえも。

SAMSON`若松のデザインの先生は石川順子。本人は否定するであろうがお構い無しに決定。
この女性は自分の感覚の鍛錬に凄く影響した人。この写真も彼女のカット。関谷さんの愛機だ。
アレンジは若。原曲と編曲のコラボはアニバーサリーの一枚。勝手に仕上げたのは許してくれ。


人の人生を左右する大半が人間。中には機械や動物もいるだろう。バイカーなら大抵 前者だ。
どう?影響したか。どのようになったかは、不可解で知る由もない。だが不可欠で必要な要”に。

自分が与えた影響は反響もない静かな時間と反比例し、時に熱く。無責任なほど多大でもある。
恐くなるのが普通ならば、好きに行くのも或は正解なのかも だ。最後のオチなど知る筈も無い。

只、最近思う事の一つに こういうのがある。「一万円札より厚く意味有るものを残せたか否か?」

斜に構えて結構。嘘も方便。本音と建前、取りあえず、等等。そんなクソ食らえの弁解を超えて
正直な答えは誰もがsimpleでスマート。ジタバタした所で人徳など微塵もランクUPしないぜよ。

後悔。何やったって出るこの台詞にはウンザリだが、遣り尽くした後には虹も出るだろう未来に。

それより、595ccにFCR-41のメインジェットは何番か?をUPして!やら値段やら、ノウハウ。
楽に適当に都合良く利用するだけがネットじゃねーんだこの野郎!ってのも居る訳でね。残念。


桜。やっと一年越しに咲いたサクラ。風も雨も意地悪にこの命。それでも来年又会いましょうと、
懸命に開く、どの一枚かに問いても全てでなし。それでも全てがサクラの その一枚も又桜なり。
by samsonblue | 2008-03-31 04:45 | SPEED

637. With a smile!

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バイクに乗る”というだけで、本当に様々な出来事にコトカカナイ。走る=積極的 と言うことでも。
桜咲き始める最近の気候。本能がそうさせるバイク乗り。渋滞が嫌いで、流れる景色が大好物。
楽天的な思考とポジティブが基本。メゲナイ泣かない諦めない。そして忘れっぽいのが偶に傷!


最近こんなコトが。部品を買い出しにバイクでシュトトトッ、平日の道路は天気も気分も◎ 素敵!
暫く走ってると、目の前を若いネーちゃんがTWで爆走。結構なスピードのイケイケぶりが合格!
「どれ、遊んでみましょうか」 猫にジャラシ。犬にフリスビー。独身男にパイ乙だ。体が反応。笑

アクセルを開けダッシュ。追いつきそうになって振動が増えた!「アレレ何か音変わってやんの」
こう言う時は無理しないが鉄則。原因を突き止めるまで全開禁止。壊す前に理解と回避が先ね。
当然スピードダウン。TWちゃんは先に見えなくなる。「あれ~?情けないわ」 で、何処だろね?

「微振動だけど、確実に音変わったからステーかね?」と 憶測。そういうのは勘じゃ無く的確に。
何処がどう変化したか一瞬で診断。ここは経験と勘の融合地帯。危ないを%に変換する訳だ。

原因がセーフな場所だと止まる場所を探す。靴紐が解けたら次の電柱まで歩くのと似てるよね。
走りながらの一瞬椅子に座ってる人?と、目の前で旗振ってる人。バリューセットのネズミ取り。
嗚呼無情。TW御用!お縄でグルグル亀甲縛り。笑 スローダウンのお陰さま様、トラブル様様。


そんなこんなで自分はセーフ。折れたステーがラッキーだったね。排気量上げると色々あるね。
買出しに行ったショップの人が「取りあえずだけどタイラップで縛っとけば?」と。アリガトウです。

店を後に快適にGO!暫く行かない内に微振動。「又か!」 振り向けばタイラップが風に揺れ。
当然徐行 家に着くまでスローペースで参りましょう。笑 橋を渡ると白黒塗装と赤灯に拒絶反応。
椅子とフラッグのトクトクバリュ。反対車線でもやってまス!国の番犬!御用 御用の十手持ち。

ここでもセーフ!温泉に入る時に、トイレで済ませた後の台詞と同く。「ああ~。ありがたや×2」


後日ステーを溶接に近所のショップへGO。今や時の人で偉人のブラットスタイルの高峰ゴー。
互いにショップ始める前からの付き合いだからね。笑 互いに変わらない=自分を持ってるよ。
チョッパーという枠を壊す勢いがスンゴイね。カッケーよ。笑 10年経っても全然。そのまんま。
クオリティだけが良くなり、熱は冷めずか。文で書くと素っ気無いけれどね。努力無くして無理よ。
ブレてない。そういう言葉が無かった頃から真直ぐに。批判と評論家の無責任に中指を立てる。


「ありがとうねタカミネゴー。お幾らマンエンですか?」 自分が出来ない事にはプライスが当然。
暫く振りに色々話した後で、財布を出す用意をする自分にこう言った。「金額は、スマイルで!」
彼が無名だった頃も、業界的にも一般的にも有名を手にした今でも変わり無いSTYLEであろう。


誰も居ない朝早い時間に彼はいた。ベースがそこだ。一つも変わってない。凄く働き者だもの。
ブラットSTYLEがある前に、タカミネゴーがある。ガキのSTYLE。ヤンチャはバイカーの基本だ。
by samsonblue | 2008-03-28 18:55 | コラム

636. 群青


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最後に会ったのは飲み会の席。ベロベロに酔っ払って、クダを巻かれた。印象が良い訳が無い。
オヤジギャグとキス攻撃に参った。飲んでもここまでやるか!ってな酔い振りに 完敗した記憶。


時折、ふとした切欠で思い出す人が居るだろう?年賀状でも着信履歴でもなく。ただ、何となく。
そう言うのは何?だろう。何か言いたかったのかそれとも、自分が言いたかったのだろうか?と。

後から考えて見れば、それに結び付くか こじ付けかは分からないが、Timingが良いから 又。


香の風が流れる。人は皆知ってる顔ばかり。懐かしい人。変わらぬ人。皮ジャンではない黒服。
集まりが良いのはこういう日。めでたいとは反対の日。急にくるTELのシリアスな声。「え?誰」

「何で?何処で?何時?マジかよ」 「冗談だったら俺もいいんスけど 本当っす あの人 スよ」



世話をしたショップの人が、葬儀場まで積んで来た綺麗なオートバイ。車検も残ってる。鍵付き。
不釣合いなのは、こんな場所だからかも知れないが、一番はオーナーがそこに居ない事だろう。
あんなに大事にしてたのに。たからものって最高な笑顔してたのに。勝手にさわると激るくせに。

「おいおい!もっと暖機してくれよ!」「そこはこれからやるんだよ!」「まだ負けねーぜー!笑」


バイク乗りは雑で繊細。不器用で優しい。それを取り巻く人も多分知っている。そういう気持ち。

無礼を承知で 音が聞きたかった。その主人が一番に想っていた、オートバイのENGINEの音。
そういうのは皆同じく。故人の声と同じく。大声で謝っているような。叫んでいるような。そんな音。
やるせない。どうしようもない感情を吹き飛ばすような ドスの効いた音。力強く、優しい音がした。


おっさん寝てたよ。狭い箱で。グーグー寝てやんの。花粉症か?2日酔いか?疲れたんかい?


オンナにはさっぱりだけど、バイクと男にはモテてたよ。酒癖ワリーんだけどね。全然憎めない。
冗談のセンスはないけど、頼りになる。屁ばっかするくせに、達多いんだ。塗装?言って良い?



オートバイは悪者の乗り物ではない。格好は確かにそうかも知れないけど。優しい奴 多いよね。

何年か後息子が継いでくれたら。無条件に手貸す奴ゾロゾロ出てくるぜ。格安半額当たり前に。
タダにしても良い。その代わり覚えたら自分でやる事。それが条件なら 俺もその一人にまぜろ。
その人がどんな人だったかは、他人よりそのニンジャがよく知ってるよ。スゲー愛されてたもの。

「似合うようになったな!」 「分かってるじゃねーか!」 「酒癖は似るな!」 「気を付けろよ!」


何時かそう言う日が来て欲しい。グズグズに一杯泣き、文句言った後は、いつか。そう言う時が。



レコードと違い、B面がない命。曲の途中でも針は飛ぶ。自分が悪くなくても。乗っても降りても。
TVの画面はそんな事故を毎日。飯を食いながら聞き流してる慣れは怖い。一寸先の闇は深い。


                                         
by samsonblue | 2008-03-22 02:12 | 希望