<   2005年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧

81. 消耗パーツ

b0029052_44721100.jpg






















良い思い出になるのは、苦い顔をした場面 なのかも知れないよね。 笑 
by samsonblue | 2005-06-26 04:52 | 部品

80. Nakedness 

b0029052_5515659.jpg






















メイカーが新車でリリースした時から、もう15~6年経つ このオートバイの名前は SRX-6
ハタチのネーちゃんも、若さを武器に出来ない歳になる そういう時間が経過しているという事。
もっとも、良い化粧品やら美容と健康に気を使う人なら 俄然通用する歳のとり方も 有り得る。
バイクに例えるならば、どう所持しているかに なるだろうか? 保管場所一つ 乗り方一つだ。

 どう所有したとしても、乗り込んだ距離に比例して疲れが出る = 内部の寸法にガタ が出る。
磨り減ってしまった部品は、もはや交換するしかない。 自然治癒は ないから ばらして組む。
この作業が、実に楽しい。 面倒だとも言うかも知れないし、出来ないと言うかもしれないが
汚れていたり、傷ダラケの部品が 出来るだけ自分の手によって再生する過程は シビレル”。
シリンダは、内燃機屋が削り バルブフェイス&シートカット 荒れた所を面研で ツラ”を出す。
新しいベアリングに打ち変え、シール類を純正部品交換。番号を照らし合わす時間も又、良い。
新品のスタッドボルトに少量の耐熱グリスを回し、規定トルクを数回に分け 締めこむ手応え。
ガスケットが潰れて密着する感覚がワカルようになると、面白くなって行くし、ミスも少なくなる。

そこから別の見方をしてみる。このキマリ事をキープしながら デザインやカスタムのスパイス。
自分の一台に仕上げる要素を何処から持ってくるか?も どのパーツをフィットさせるか?も
頭の中では電気が走る位、ヤバ楽しい!! 料理が好きな人と同じ感覚で、工夫とアレンジだ。
どの材料で、どんな料理にし、誰”に食べさせるのか? そういう時間と全く似ていると 思う。

カレー” 一つとっても、数え切れない程の 味が存在するのと同じく、カスタムも星の数である。
メイカーが作ったこの固形ルーをアレンジして出来る 特別な その味に 拘りを持ち 作る。
自分の感覚で作る、順列組み合わせの技と 連携してくれる外注の恩恵に肖りながら 組む。
最後に、このオーナー 只 一人がテイスティングする為に。ビルドする。


只、料理と異なり この乗り物は走る事が出来る。 安全にも、その反対にもなるだろう。
15年後、部品と ガソリンがある事を祈りながら、良いヤレ具合のこのオートバイと再会したい。
by samsonblue | 2005-06-23 07:13 | バイク

YAMAHA SRX- 600

b0029052_1822411.jpg
































このSRXもそろそろ 仕上げないとなー。 さて どー言うネタでいこーかねー?悩み中ですが
イベント用に割り切ったペイントで 一発塗ってみっかね。その日だけのってかねー。
最後は、オーナーの要望でもある和柄のデザインにするとしてさ、途中のも見て欲しいしね。

今年YAMAHAの50周記念でさ メデタイ事ですね。同世代の人も居るはず 50歳だものね。
一番、働き盛りで この国を支えてる世代じゃねーかなー。ツワモノの先輩方が、多く見る世代ね。
だからこそ、後輩ってか 若造の自分らの世代でしか 出来ない事ってあると思うのなー。
ハッチャケるって必要だと思うし、盛り上げる馬鹿がいないとね 淋しいじゃござんせんか!
お祭りなんだし 楽しいーって! 一人でもそう言ってくれる人の為に 一肌脱ぎますよ (笑
終わってから、あーじゃねーこーじゃねーって 言っても 後のマツリ なんて事にならない様に
もー一チョー 頑張りましょーかねー! ではでは 来月に向けて SBスタッフの方々ヨロシク!

ああ、クロは強制連行しますんで覚悟しててください! 笑 ニシもそう言ってますんで。更笑
by samsonblue | 2005-06-23 00:10 | バイク

78. Motor Cycles.

b0029052_8405976.jpg













































どんなに コテンパンに弄っていようが いまいが その車種を決定付けるのは Motor にある。
どのMOTOR” を積んでいるのかで、性格やカテゴリが分類される。
勿論、外観も含め 使うパーツ郡によっては 別物になる可能性は ダイ” である。
モアパワーを必然とする SINGLEなら尚の事。その方が、より らしく” なるし何より 楽しい。

ノーマルからかけ離れたパワーを持ったりも、ショールック張りにギラギラにも出来るだろう。
軽量化も含め、H断面のコンロッドやクランクの加工、クロスミッションにギアの面取り などなど。
つまりは、そのオーナーに委ねられる事になる。 その外観や出力 車体の特性までもが そう。
女の人にも例えられるその未来。玉の輿まで行かなくとも、平穏無事な将来は欲しい所かも。

いい人に購入されて、良いバイクライフを送って欲しいと望むのは、メイカーの人間の本音か。
それは開発エンジニアや、デザイナー、はては 流れ作業のパートの人間までもが 感じてる筈。

「大事に するんだよー。」 そんな声が聞こえると、そう 思いたい ではないか。
それは理想かも だが、物を大事にするスタンスは紛れも無く、美 だと 心底思う。
煙草の吸殻を捨てるぐらい、良い悪いがハッキリしてるし、人の基本 ともとれる。

時間、金、仲間、キッカケ、マイブーム、ノリ、勢い、仕事に環境。 
ナイ”事だらけの世の中で わき目も振らず前を向き、バリっとしてるモーター達。
そして、それを支えている 人間と、オーナーが居て 始めて成り立つ 一つの シーン。

この写真を撮るまでに、随分な時間と手間 何より愛情が掛かっている事よりも 
伝わる何かがあると そう信じてシャッターを 切らせて貰った。

 「トヨタのエンジンは、YAMAHA製なんだぜ! 知ってたか?スゲーだろ!」
兄貴が言った台詞から、随分時間が経った今でも、答えは同じ。更に増す勢いにある。


部品供給の有無が、その人のバイクライフを変えてしまう位 影響力は強い。
そのオートバイの支えで、人生までも変化するのは もはや可笑しくもない。
その環境を打破するファンも居る。 カワサキZやW-1などがそう。
SRも、同じだろう。大勢のファンが間違いなく居る 歴史に残る車両だと思う。
これからも、作り続けて欲しい。 ファンの為に、これからのオーナーの為に。

色んなSRがある。  今、自分のSRが良い相棒ならば それはOK.
外観ではなく、中のオイルが黒くなければ それが愛情だと思う。

クルマにはない感覚を持つ、不思議な乗り物。 オートバイ。 その一台に オーナーが出る”。
by samsonblue | 2005-06-20 09:55 | バイク

77. Banson` NISHI SR"

b0029052_14565876.jpg






















もう知り合ってから10年目を超えるNISHI.  

そもそもキッカケは、ニシの仲間のバイクをカラーリングしてる噂を聞いてやって来たんだよ。
もっというと、自分が26歳位の時にニシの先輩のCBRを塗った事が、最初の出会いかもね。
その当時はさ、ブラシでグラデ入れただけでも大変!だった位塗りの車両は珍しかったのよ!
今でこそ普通なんだけどね。ブラッシュファクトリー平井さんの真似して、塗ってたなあー。懐。

その当時、彼はCB?で事故をして 脚を折ってたかなあ。その松葉杖で店に来たんだ。
Ninjia のペイントの依頼だったね。あーでもない、こーでもないってさ。当時は彼 生意気だったし 笑
っていうか、SAMSON‘そんなに知らないし。(ワカマツをね) 
自分の大事なバイクを人に委ねるって事がきっと、最初だったんだろーね。ココロ開かないみたいな ね。

そうこうして、Ninjaが塗りあがった時からかなあ、ヤツは変わったよね。なんだろね?
自分以外に、このバイクの良さを引き出す事が出来る人間がいるのか!って 軽くカルチャーショック。
そもそも、畑がメカニックだかんね。ハードは知ってても、ソフトは知らないワケですよ。
クランクの芯出しや、ロッカーアームの軽量化を知ってても、ぺイントの凄さっていうかね 効果を
見出すキッカケが無かったんだろーね。 その時の(塗りあがり)彼の顔は、イマダに覚えてマス。

彼がシングルの面白さを知るようになって、このSR-500を購入したんだ。
嬉しかったよね。今までKAWASAKI”や、4発だったんだからねー。 初めてダチを意識したよ。
もう、一緒に働くようになって 無条件に信頼してる。何から何まで。だからかね、趣味も仕事も
同じ空間で、遊ぶって言うかね 一緒に居たいワケですよ お互い。それはねー、きっと好きとかじぁなくて、
隙” あらば ブチ抜こう!って、感じがあるんだよね。空手の試合に近い 間合いってかね。笑

良い所を自分のコヤシにする そんな付き合いが出来る関係が持てた事が、ジンセイの宝だね
大げさじゃないんだよね。 だってそんなに居ないワケですし。こんな良いヤツは。(ヨイショ)笑

これから始まるSAMSON‘のクロコ(影の主役)として、ダチとして、まあヨロシクでさー。若

自分がクタバッタら、X頼むな。 地球の中で、多分あんただけですから。本気で思うわなー!
工具も全部な、使ってこそ 乗ってこそ生きる宝物が好きな おめーなら この意味ワカルでしょ。

この時代に生きてる者の責任ってさ、やっぱ楽しむ事だと。彼もそう思ってるんじゃねーかな。
路肩に散った その残った思い。 自分らが引きつがねーとね。 オートバイでさ。
by samsonblue | 2005-06-18 15:23 | バイク

76. GOOD LOOKING!

b0029052_18452349.jpg











































キャプションなしで見惚れるこのスタイルやパーツの集合体は、インスタントには出来ない作り込みで成り立つ!
勿論 金額も張るんだケド、それでも買えない部品やらアイデア、何より情熱だと本気で感じています。
このバイクのスタイルになるまで様々な事があって、ここに辿り付いた。そのオートバイの生い立ちの話でも。

以前のオーナー ヒダカ 氏、盗難に逢い2度目のSR。SAMSON‘の隣の店でバイトしていた事もあり、
ウチで弄る事になった訳。トラッカータンクから始まり色々。彼の人柄の良さは、自分を本気にさせたよ。
結婚を境に、SRを手放す話になり 強引に譲って貰った事が次のキッカケになったね。
他の所に行けば、間違いなく部品取りにしかされない事、本気で大事に出来るヤツは自分以外無し。
その自負の答えが、この姿。 「マダマダ走り足りない」 そんなオートバイの声を形にするのが仕事、天職”だよ。

名義を自分に変え、走る。足回りをキャストの17インチの細めのテクマグに変えて更に軽量化。
軽くする事の良さと悪さを考え、更に構想を練るんだけどそこで、一時ストップにしてクールダウン。
そうこうしてたら、メンバーのサンチュが細めのカンパを持ってくる。何でもワークス物を筒井兄に頂いたらしい!

この本物のカンパが火を付けたよね。でオマケにヤマハミーティングのお誘いが来た!これはチャンス。
しかし、2週間しかないが火事場の馬鹿力ですよ!無理なんだけどヤッチャウ時ってあるよね?
キーマンのハセ氏にダンパーやらアダプタ、サポート関係を頼んでワンオフ。有り難いよ。
マダこれ見てないから、見て欲しいよね。こうなりました!みたいなね。笑
忙しいのに、毎度無理ばかりいってスンマセンです! ハセ殿これからもヨロシク願います!!

  ここね! Ki-mans`Garage ( http://www.ki-man.com/ ) 

カラーリングは、以前のデザインを生かし(ヒストリーでも)トッピングでバランスさせるのがテーマ。
勿論、単体ではなく全体で考えるのは ココならではの纏めの良さ それがウリだしね!笑
カンパゴールドはキャンディのイエロー&オレンジ。ハウスのペイジャンゴールドとタンジェリンね。
自然にグラデ決るし、ヤバイでしょこの色!最近こういう色を良く使うようになったよ。変化だね。
肉眼で見たら、又色々仕掛けがあるんだけどストロボで消えるんだよね。カメラマンが下手だし。(俺)後は雑誌でね。

マフラーは今回からマイブームのショート。しかもターンナウト。ハズス所とキメの所のアンバランスが良いでしょ!
カッコを付ける部品も、レーシングパーツも共存出来るように。これがストリートの肝じゃねーかな?
カッコパーツも大事なファクター。 でも、エンジンも含めてこれ 良いスピード出るよー!笑
SOHCのナベさんのトンピス良い仕事してくれます!デイトナシリンダ&570最高よ!

アームは、今回クラフトマンJOさんのね。ガルアームがイカシマス!あえてヘアラインでセット。 
5穴のφ320はブレンボステン。ダブZ用。この方がTZのサポートの形がスマートになるのよ。
マスターはラジポン入れたら飛ぶから、ニッシンの1/2で十分!軽いしね。シュパって止まる!

そんなこんなで、こんな形になった。どお?俺はベタ惚れなんだけどね。笑 
最近のSAMSON‘は、今までの殻を壊すような作品を作るように ココロ掛けてるんですよね。
マジな部分と、遊びゴゴロを提案します! 良かったら、一度お店に遊びにおいでませー!

PS,マダマダ覚える事が、山程有りますよー!サンチュ!! 笑
 
後、100号でコメ解禁にしますんで 書き込んで下さいねー。バイク好きだと更に歓迎です!
クサイ言い回しのコラムも 軽めな文も 下手な写真も まあ、マケトイテちょーです!SAMSON‘ 若
by samsonblue | 2005-06-15 18:50 | バイク

75. Show Time !

b0029052_2212869.jpg
6/12 日 お台場にてYAMAHA50周記念のイベント 
呼んで貰って感謝!嬉しいよね。
スラクストンの田中親分、ワイズギアの旦那、
ペイトンの銀さん、オフィシャルの畑中さんに
本当にお世話になりましたー!
ヤマハバイクで色々カスタムやってた甲斐”有りです!

隣のブースまで間借りさせて頂いて (5台エントリ)
チャックの滋賀さんマジで、スンマセンです!


イヤイヤ この2週間前後は、鬼のような忙しさでさー
しかも当日店を出るまで忙しく塗ってたのはお約束!!
手伝ってもらったのは、サンチュとクロには大感謝!!
研ぎやら磨きそしてフィッティングまでも!有り難ー
サンチュなんて、昼も夜も仕事させてー カナーリ
眠い思いさせたよなあー。 もうヘベレケですよ!
昨晩は、久々にグーグー寝れたんじゃないかね?笑

並んだバイクの前で笑顔のワイズギアねーさん方も
アリガトウ&お疲れ様でした!この日はなんと晴天で
夏日の30℃でね、外ですんで アッチッチですよもー
このブーツで涼しい顔してるのは、流石プロざんすね
バイクばっかり見てたこの2週間には、目の毒だよ 笑

ブログに載せるって約束だったんで、先ずはUPでね!
部品のマクロばっかりで飽きてた人にも、保養ですし

次回から、エントリしたSRやらSRXを出すんでさ、
カスタムバイク好きにも、目の保養をして貰いたいね。


b0029052_2261854.jpg





b0029052_2263164.jpg


b0029052_2264327.jpg


b0029052_226559.jpg
by samsonblue | 2005-06-13 22:50 | バイク

74. Make-up

b0029052_18133577.jpg
































 女性が化粧をするのと同じで、ペイントでメイクした後では 別物と。 むしろ 今が 本当の姿。
このホイルが初めて来た瞬間、この色と艶を想像した。こう言う見方をするのは、職業病だろう。

譲ってくれた人との勝負でもある。 「さて、このホイルの価値を見出せるか?」 そう感じた訳だ。

地面から掘り出された特殊な金属の塊。集まって熔け 固まり 削り 人に届き、使われ、そして
時間が過ぎ、又走ろうと。 部品も人も、何か同じような要素を感じる瞬間。実に良く似ている。

人が使う事で、本来の性能が前に出る。タカラも使う事で発揮される。 現在進行形が理想。
そう言う部品が集まる車体も、人の出会いも偶然かも だが、選ばれた事は必然と思いたい。
by samsonblue | 2005-06-06 19:01 | 部品

73. Outside off-limits!

b0029052_383817.jpg


b0029052_39146.jpg
































独学で覚える時間に、センコーは要らない。 むしろ邪魔なだけだろうか。
「自分の感覚が好きだ。」 それが大前提で、やり方は失敗が教えてくれる。
失敗 = 先生と言う事になる。 無口で、的を得た次のステップを教えてくれるが、毎度キビシイ。

誰にも邪魔されたくない時間が、授業時間。ブッツケ本番も有り。メンタルも同じく鍛えましょうか?
by samsonblue | 2005-06-05 03:12 | 部品

72. 再生 1

b0029052_7594637.jpg
































流れ流れ着いて、今 ココにやって来たレーシングホイール カンパ。 細身の幅は、1.85-18。
このスペックが何を言ってるか?を  理解出来る人間に託した希望を、SAMSON‘が叶える。
オーナーは最後まで残したかった程、思い出と愛情を注いでいた事は 暗黙に了解している。

マグネシュームを剥き出しにする事が、どれだけリスキーなのかは 壊して初めて理解出来る。
小さな錆が、奥まで侵入。やがては亀裂=クラックになり、スポークが破壊されるに至る 最後。
現場で仕込んだ技と材料で、それをキープアウト。安全も確保しながらのウェイトレシオダウン。

 綺麗に塗る事。 しかも極上仕上げに。 木型に近づける事は憶測にも近い 勘の作業になる。
先ず、面を出す。繋がりを抑えつつ、ダメージの個所に最小限のパテでフォロー。
酸化防止のプライマーと、サーフェースは独自の材料のミキシング。企業秘密の域になる。

 仕上がりは最高の舞台でお披露目となる。 メイカーの厳しい目に果たして伸るか反るか?
これと言って武器は無いが、あえて言うなら  「私はオートバイが好きで仕方アリマセン」 だけ

まるでドンキホーテ 無知で世間知らずの塊で、あえて挑む。部品も笑う。決れば笑えない筈。
代打でもなく、マグレでもないとするなら 何かの縁であろう。 偶然とチャンスの鍵を借りる時。
by samsonblue | 2005-06-02 08:29 | 部品