50. Parts 1


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 数多くの組み合わせで パフォーマンスする オートバイには、様々なパーツが必要不可欠。
それは、部品の数に比例し、考える要素が出て来るという事と = そこに楽しみが あると言う事。

そんな部品に向き合い、洗浄、ブラスト、下地、塗りをデザインしながら 仕上げていく。

迷いや油断は、禁物。 部品だけを見ながらも、全体図を確かめながら 頭の中で組んで行く。
其処だけではなく、やはり全体図。 バランスを崩したくない考えは、フィッティングにまで及ぶ。

 当然、性能も追いかける途中、キーになるのが それに誰?が乗るのか という事。
部品一つのチョイスを判断していく作業は、四捨五入にも似て 冷酷なジャッジもありうる。
レーシングパーツがそれだし、表面処理も要となる。 「必要にして十分。」 これに尽きる。
高価な投資が、結果気を使う組み合わせになる場合は却下。

部品は喋らないが、理解してくれる人のレベルは見抜く。居心地は性能に比例してくるばかりか
安全や危険とも直結する。 転ばぬ先の知恵が絶対条件になるなら バッサリ オーナーを切る。
 
 見栄えも性能の一部と謳う自分だが、高価な時計とレーシングパーツの違いがあるだろう。
整備出来ない=怪我に繋がるのはどちらか?と。秒針が止まっても様になる時計と大違い。

 帰って来れる” そんな当たり前のバランスを崩すカスタム。イジル手がスクミソウになるが
チャレンジしていい場所と、NGな場所をわきまえ 知恵と試行錯誤が援護射撃する場所に行き
レンチのセレクトや、使い方から覚えて見るといい。 行くのか?いかねえのか? だけ と、
行く時は、覚える事と 買わなければならない工具やケミカルが、山程ある中から選ぶ事も必要。

 どうせなら、楽しく行こう!SAMSON‘のテーマ。
ここで皆、部活の一年坊主から始まり、3年生になる人もいる。 名札も無くなった人も居る。

義務教育のように エスカレータ式で、簡単なテストで上に上がれる事がなく 幾らでも休める。
 
 セルフ = 自発的に。 という簡単な図式の中、ヒザの抜けたツナギを着る先輩が笑う。

自分の好きな事を覚える訳だから、勉強とは言わない。 楽しむと” 言いたいよね。

選べない程多く存在する趣味の中から、オートバイをチョイスしたのは、誰か という事も 肝”だし。
by samsonblue | 2005-05-18 23:03 | 部品


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