敗者 復活戦”を 賭けて機械部品は、可能性のジャッジ。 話せる奴に訴え掛ける訳だ。
ゴミにしか見えないヤツだと、溶かされて塊コース。又は、白錆放置の空き地コース。
磨り減ったり、傷だらけのシリンダはスリーブが許す限り、蘇る事が出来る。
更に、ボアサイズを広げ 傷を削り込む事で スムージング。新たなツラを出す。
メイカーにオーバーサイズのピストンを置かない現在、事情がスッカリ変わってしまったが・・。
国内外ピストン メイカーから、新たなサイズからチョイスするしかないが、道はある訳だ。
よく聞くボアアップ。戦略を間違えば、ドローはなく 敗者になる。
しかし、乗り手と組み手がタッグする事で再生。しかも、今度はパワーが出るエンジンになる。
部品一つで、Heaven コース。 乗り方と開け方で、逆コースもあり得る。
勿論、組み方でコースが分かれているのは 想像に容易いだろう。肝”だとも言える勘所。
ショボクレタ感情に部品が 眼飛ばす。お前もボーリングしてこいや?そんな声が 聞こえてきそうだ。
壊れたから新しい乗り物ではなく 新しい部品で直して乗る。 それが当たり前。マダ終わってない。
自然治癒能力は持ち合わせていない部品。 オーナーの手が真っ黒になれば答えが出るだろう。