654. SRX-2

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火曜日が休みだとして心がフリーになるのは決って月曜の深夜ではない。流れには逆らわない主義だとそう。

さて、フレームだ。最近の湿度では中々。塗るTimingを躊躇しながらの作業。月の出ない夜だと迷いも倍増。
おかしな事を言う奴だと思うかも だが、理由。何せ青図がないままだ。あったとしても、繋ぎがない。ここ重要。

ハンバーグを作った事があれば納得するだろうか。肉と全く違う材料(アプローチ)が、実はかなり重要な役目
繋ぎとなるのが主役を支える名脇役=フレームと考えた訳だ。え?そうだ。じつは主役なのがこれ。フレーム。

黒”を主体として何故メッキのアプローチ?そりゃそうかもだが、ここサムソンは通常の技では納得しない顧客
裏のウラをかく変態揃いだ。仕事上手なメインストリートに欠伸のへそ曲がりが常連。素直な作業は意味無し。
ここからSAMSON`の技が生きるタイミング。色の原則として、明るい色から暗い色に変換するのが鉄則だと。

どこまでトーン(色調をダウン)させ、理想な黒に近付ける?が勝負。セッティング=ジェットの番手だけでなく。
色やマウントの距離まで、SAMSON`では通常=プロパー。知る事で次のランクへ行く。極上の当たり前へ。

クラックやベタな色使いなど興味がないから。態々ここに来て頂けるのだ。時間が掛かるだけに手も抜かない

本人が思いつかない内容を盛り込んだ上で、さり気無く美”を追求するのが私の仕事だと未だ自負する親父が
作る一台は、工業製品に魂を込める末端の役目だとも。縁=必然の役目とも。外観”は時とし スペック以上に。
by samsonblue | 2009-05-31 02:22 | 部品


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